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確かな手ごたえ

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このところ連続して、いろいろな方からミエザホールへの高評価をいただいていて、確かな手ごたえを感じつつあります。
調律氏の須藤さん。ホールのピアノに惚れ込んでくださって、「こんな凄い音が鳴ってくれるスタインウェイが日本に何台あるか…本当ですよ!僕にとって本当に勉強になる楽器なんです。この楽器と出会えたことで、10年後の自分がもっともっと面白いことが出来る。と思えましたので。勉強させてください。」と音にうるさい管理人の好みに対応するべく、何度も快く調律(というより微調整)に足を運んでくださいました。
コンサート利用のために下見をして下さった演奏家の方々からも、「ここならバッハの無伴奏のリサイタルをしたい。ずっとやりたかったんですけど、こんな場所でバッハ弾きたくないな、ていう音響ばかりだったので。こういう場所に出会えて嬉しいなぁ。いやぁ、本当によくここまでこだわられましたね。素晴らしい。」どうやってこの音響にたどり着いたのかというご質問もたくさんいただきます。
さて、昨日は退職前、ずっと日比谷公会堂などで舞台照明をなさっていた方が見学に来てくださいました。「もちろん僕がすべてを知ってるとは言わないけど、日本全国あちこち回って仕事してきたけど、こんなに三拍子そろってる所ってないよ。何かが良いけどピアノはいまいち、ピアノが良くても空調がうるさい、とかね、だいたいどこも何かが欠けるんですよ。でも…ここは凄い。よくこれだけツボを心得て(笑)!あなた、えらいもん作っちゃったね。このピアノはねぇ(唸り)ピアニストはここで一回公演しちゃったら、他じゃあ弾けないですよ。音の次元が違いすぎちゃって。ほら、あの会場のあのピアノで、誰それの演奏を聴きたいっていう人たちだっていっぱいいるんですからね。ここが日本中に知れ渡るようにしなきゃあ。日本中探したってね、いや、こんな場所無いって言って、僕もいろんな人連れてくるようにします!なんか、もう想像を絶する。忽然と現れちゃった感じだもんねぇ。」と親切この上ないコメントをいただいきました。
言葉をかけてくださっているのは皆さん、ホールを建ててから、初対面でお会いした方たちばかりです。
何より嬉しいと感じることは、ミエザホールやピアノの話で、初対面の皆さんと異常にお話が盛り上がること(笑)。こうして、ここにいると、誰かがたずねて来てくれて、新たな人との出会いがある。なんとありがたいことか。しみじみと思いました。
ところで一昨日からコアラ君が39.8度の熱。母ちゃんは心配で、大変です。そして自分が倒れないようにしなければ。
いろいろ、試練もあります!