» 2017 » 2月のブログ記事

春への期待感が高まる今日この頃、花粉でお悩みの方も多勢いらっしゃることとは思いますが、変わらずお元気でお過ごしでしょうか?
早いもので、この間産まれたはずの息子も、この4月から小学1年生。よくぞここまで明るく元気に育ってくれました。私たちは、特別な思いでこの春を迎えようとしています。

昨年の12月、私は永井由里さんという素晴らしいヴァイオリニストと演奏をご一緒する機会を得ました。
永井さんは、私の愛器春雷の生みの親である荒井節男氏を介し、10年ほど前に、今では私の人生にとって無くてはならないパートナーである水月さんをご紹介下さった方です。
これまで互いのコンサートに2、3度足を運んだり、少し言葉を交わすことはあっても、私にとっては音楽会の大先輩。今回の様にドッペルコンチェルトをご一緒出来る日がやって来ようとは、ご本人の口から直接そのことをお聞きするまで、私には想像もつかないことでした。
しかし昨年12月の初共演は、そんな私たちの状態を一変させました。とにかく、隣で演奏する相手の音と感性が楽しく、面白い。スポンジの様に素直に相手に影響され、刺激を受ける。個性はまるで違うのに、シンプルに相手の音楽が好き。そんな共演時間が、これほど豊かな時間であることを、私は初めて知ったのでした。
以来、お互いの存在にワクワクし通しな永井さんと私は、水月さんという強力な仲人の力もお借りして、3月と4月に互いの企画で共演することになりました。この強烈な出会いのおかげで私は、1月と2月を軽い恋愛状態で過ごしたほどで(笑)、それはそれは幸せな時間でした。

さぁ、ここからなんとご説明しましょう。

人生で何よりダイナミックで面白いのは、人と人の出会い。そんな簡単な事を今さら分かった鈍な私と、良いときも辛いときも、じっくりと人生を音楽に紡ぎ続けてきた永井さんと水月さんという二人の音楽家。今回のコンサートは、生き方も個性もバラバラな3人が、互いの音楽に惚れてジョイントする、今までにない企画です。
それぞれのソロ。そして最後は揃って。天上の花のように美しく芳る永井さんの音色。森の豊かさと清水の清らかさを思わせる水月さんの音色。どこまでも大地と人間、地上の営みと一体な私。それぞれの個性が溶け合ったり弾けあって、見たこともない色になる。
演奏家達がワクワクしているコンサートは、きっと素敵なものになると思います。是非、多くの皆さまにこの時間をご一緒頂きたい。ご予約、お待ちしています!


橋口瑞恵

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チラシ画像はこちらのホームページからご覧ください。

http://www.mieza.jp/lineup/?mode=list#163

★タイトル
レッツ エンジョイント コンサート!

★サブタイトル
みんなで音楽!

Vl.永井由里 Vl.橋口瑞恵 Pf.水月恵美子

☆永井さんのプロフィールはこちらをご覧ください。

http://www15.plala.or.jp/will-way/concert2.html

3月26日 (日)
開場 14:30 開演 15:00
前売 3500円 当日 4000円

★プログラム

1)Pf.水月恵美子
・シベリウス作曲 「4つの抒情的小品」Op.74 より「牧歌」「おだやかな西風」「ダンスホールにて」「故郷にて」

2)Vl.橋口瑞恵
・ロカテッリ作曲 「ヴァイオリンの技法」より「カプリッチョ No.23」
・エルンスト作曲 「庭の千草による変奏曲」
・パガニーニ作曲 「24のカプリッチョ」より「No.1 No.9 No.6 No.24」

3)Vl.永井由里 Pf.水月恵美子
・ショーソン作曲 「詩曲」Op.25

4)Vl.永井由里 Vl.橋口瑞恵 Pf.水月恵美子
・J.S.バッハ作曲 「2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調」BWV1043

★Information
・4/22(土)、23(日) 13:00,17:00開演(各日2回公演) 永井由里 橋口
瑞恵 水月恵美子ライブ、 於HANA CHA CAFE
・5/7(日) 14:30開演「がんの子どもを守る会チャリティーコンサート」 谷口艶子 永井由里 水月恵美子 橋口瑞恵、於日本キリスト教団鶴川教会
・5/21(日) 14:00•15:30開演「大人1000円、子供無料 ミニライブ」橋口瑞恵 鈴木恵 於ミエザホール
・7/16(日) 15:00開演 橋口瑞恵 水月恵美子ライブ、於ミエザホール

★後援 日本シベリウス協会