6月のある朝食の時間、小4の息子が突然「今、コロナで元気なくしてる人いっぱいいるんだよね。お母さんは音で人の心を元気にしてあげることができるんだから、CD作って欲しい人皆に無料で配りなよ。人のために今できること、やりなさい。」と言いだしました。
当時ショートムービーの録音用の曲を猛練習中だったのと、それらの曲目はおうちで寛いで聴けるタイプの曲ではなかったため、息子に二週間の準備期間をお願いして、テレマンの無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジーの1番と2番の練習を開始しました。
初回50枚の録音は、機械操作の不備で取込み音が小さいことが分かって、とり直したため、録音は2回行うことになりました。録音技師とジャケットの生け花、プロデューサーは息子が担当しました。
ミエザホールの入口で「ご自由にお持ちください」と小さな貼紙をし、配布を始めて1ヶ月足らずで200枚が旅立って行きました。先週はバタバタしていて増産出来ず、少し間が空いてしまいましたが、とりあえずの30枚の増産が完了しましたので、この週末、雨が落ちついたら配布を再開します。
エール曲集2に向けての練習も始めましたので、さらにこのまま1を増産するか、2に移行するかは私の仕上がり具合と相談しながら考えますね!
CDをもらって下さった皆さん、ありがとうございます。音楽で寄り添えれば、、、という息子と私の想いが、少しでもお役に立てていれば幸いです。
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素晴らしい親子!!!
私も1枚ほしい!
リューテリアアライさま
いつもお世話になっております。近々郵送させて頂きますね!
ハッシー
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