息子にクイズを出されました。「お母さん、鈴虫のメスってどうやってオスのあのきれいな音聴くか知ってる?」「ん~?分からないなぁ」と答えると、「メスはね、音は聴けないの。地面を伝わってくる振動を感じ取るだけなんだよ。可哀想じゃない?あんなに一生懸命きれいな音鳴らしてるのにね、、、」

可哀想なのがオスなのかメスなのか、鈴虫全体をさしているのかを聞く前に、私は考え込んでしまいました。今私たちはほとんどがリモートで音楽を発信したり受け取ったりしていますが、音楽とは本来耳で聴く音だけでなく、地面や空気を伝わってくる振動や波動、息づかいも含めて五感で楽しむもの。振動だけで音を聴けない鈴虫と、音だけで振動も感じられない今の私たちと、どっちが可哀想かなぁ。と。

と、とりとめのないことを書いてしまいましたが、全身全霊をかけて磨き上げた音楽を生で聴かせてくださる若いお嬢さんがいます。コロナ渦のため一度は延期をしたコンサートですが、「これからの時代に演奏家を志す者は、この状況の元での演奏会のあり方を模索していかなければならないと思います。」清楚さの中にもきっぱりと、彼女はそうおっしゃいました。一昨年から、大切な本番の前にはミエザホールをリハーサルでご利用くださっている大学生のピアニスト、豊田綺音さんです。

入場者制限があり、ご紹介しか出来ませんが、一緒に彼女を応援して頂ければ幸いです!

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※ミエザホールではご予約の受付は行っておりません。コンサートについてのお問い合わせは、主催者までお願いいたします。

 

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