9月に八王子で演奏するため、プロフィールを書くことになりました。自分の来歴をラベルのように貼らなければならないのが嫌だと(本当に面倒くさい性格だと自分でも思います)、プロフィールをここ数年、書いたことも考えたこともありませんでした。ところが先日あるクラシックコンサートのチラシをいただいて、その方のプロフィールを読んでみたら、なんだかとても楽しかった。その人のことをもっと知りたくなりました。なるほど、要は書き方なのだな、と。そこで、自分にも出来るかどうか分かりませんが、自分もそんなプロフィールを書いてみたいと思い、音楽以外のことも織り交ぜつつ、気ままに生きてきた軌跡をたどってみました。

こんな感じです。

プロフィール

10歳でエクアドル国立音楽院を飛び級卒業。在学中はモスクワのグネシン音楽院の現学長、アンドレイ・ポドゥゴルニ氏(当時はモスクワ音楽院教授)からソロ及びオーケストラの指導を受け、10歳にして月14回の公演をこなし、年間100回を超えるリサイタルツアーをエクアドル国内各地で広く行う。日本に帰国の際には別離を惜しまれ、在エクアドル共和国スペイン大使館によって「さよならコンサート」が主催されるなど、その音楽は国籍を超えて人々に愛された。
帰国後は音楽環境の違いに馴染めず、11歳でヴァイオリンをやめ、17歳までスポーツや化学の実験に励む。その間は「高吸水性樹脂の化学的性質について」という研究で、全国学生科学賞3等、ソニー賞、高松宮賞を受賞。陸上800mでは国体選考会四国大会において3位入賞。
17歳で、1からとなったヴァイオリンの技術習得を、稲垣琢磨(大阪教育大学)、山岡耕筰(東京芸術大学)両氏の指導によって始めるも、慶應義塾大学・環境情報学部に進学。大学進学後は独学となる。
慶應義塾大学卒業後は様々な職種に従事した後、2002年から東京を中心とした本格的かつ精力的な演奏活動を開始。2007年、坂本龍一氏プロデュースのロハス・クラシックコンサートに出演し、オーチャードホールと彩の国さいたま芸術劇場で、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ2番より、シャコンヌを演奏。
2007年と2009年には現地のプロデューサーにより、イタリアのミラノ、クレモナ、ノヴァ―ラ各地でリサイタルツアーを行う。2008年と2009年、フランスのSAVAREZ社製のヴァイオリン弦、Corelliのイメージキャラクター。また、2008年に数度にわたり、イタリアにて巨匠サルヴァトーレ・アッカルド氏の指導を受けられたことが、音楽的な転機となる。
2012年と2016年、2017年にはエクアドルの文部省や日本大使館、現地大学や企業の主催、後援により、首都のキトとグアヤキルで複数のリサイタルを行い、エクアドル大統領の御前での演奏も果たす。
2013年4月には府中市分倍河原駅の駅前に、本格的な音響とスタインウェイのフルコンサートグランドを備えたミニ・コンサートホール「ミエザホール」を建設し、オープンさせた。現在は演奏家、指導者、ホールのオーナーであり、1児の母。

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